背景
大学の友達と3年ぶり?くらいに再会し、コメダ珈琲店に向かう道中にJR新宿駅東口?の近くで Galaxy ストアっぽいものを発見した。
Galaxy といえば原宿だし、9:30くらいだったので人がおらず、空いているかどうかすら分からなかったが、コメダ珈琲店でのブランチ後に向かうと期間限定のポップアップストアが開いていることが分かった。
詳細は以下リンク参照。
追記: 大事なことを書き忘れていた。上のリンクからも分かるが、Galaxy S22 の発売記念と BTS コラボらしい。
サムスンジャパンの人、僕の格好 (主に首から下げているストラップ) から開口一番「キャリアの方ですか……?」って言ってくださったの、ほんますんませんでした。
以下、フォトビューと言う名のとりあえず写真ベタ貼り
- Galaxy S22
- 先代より0.1インチダウン、かしこい
- Galaxy S22 Ultra
- うん、Galaxy Note ですねこれは
- Galaxy Tab S8+
- まあ普通の Android タブレット
- Galaxy Tab S8 Ultra
- まだ技適通ってないらしく機内モード!
- 宗教上の理由で iPad Pro 買えない人にはこれ!!!
- 14.6インチの巨大画面。しかも持ってみるとめちゃくちゃ薄いし軽いし
- Galaxy Z Fold3 5G
- 多くの人が触ったことあるやろうし、特筆事項なし
- Galaxy Z Flip3 5G
- 以下同文だが、面白い機能を紹介してくれたので共有
競合と違うベクトルで戦う重要性
ここでは対 iPhone/iPad の前提。
真っ向勝負で挑んでいる機種を極力減らしている印象を受けた。
iPhone 14 シリーズではなくなるであろう mini 対抗なのか、無印 S22 をサイズダウンしているのは本当に名采配。
今のところスタイラス対応 iPhone はないし、フォルダブル iPhone も存在しない。
タブレットに関しては、Galaxy Tab S8 Ultraは12.9インチiPad Proも霞むレベルのクソデカタブレットだった。すごい。
先言っときますが、どうせ絶対後追いで Apple もクソデカ iPad Pro 出しますんで……。
均質化に向けてのアンチテーゼ、Galaxy Z Flip3 5G
正直、これまで何のために存在するのか分かっていなかった。韓国で流行っているのは耳にしていたが、どこに流行る要素があるのか分からなかった。
まず、化粧品でありそうなサイズ感といい、ターゲットは女性なのかなと感じた。
韓流ブームに乗っかってということもあってか、実機を触る人も女性が多かった。
ちなみに、私の母親は iPhone 5, iPhone 6s, iPhone 8, iPhone SE 2 ときて Galaxy Z Flip4 を買う予定。
以下はサムスンジャパンの人から教わった面白機能。
これ面白すぎるやろ。画一的なスマホにアイデンティティ持たせられて非常に良い。
やっぱり Galaxy Z Fold シリーズは凄い。欲しい……が
純正メモアプリにて、Scribble みたいなことができるのはもちろん、
手書きの文字のまま、例えば03-1234-5678と手書きで書けば、筆跡をタップすると電話アプリで発信できるという機能の紹介をいただいた。
手書き文字を全部テキストにしてもいいが、それなら初めからタイピングすればよくないかと思っていたため、アナログとデジタルの融合のような機能に驚いた。
……が、スマホ2台で4キャリア冗長にしたいんでデュアル SIM 端末出してくれ〜〜〜!
次世代機に向けての改善点
基本的にできることが同じスマートフォンの世界だが、フォルダブルという物理的ギミックを導入した Galaxy Z シリーズも第4世代目となり、非常に完成度が高くなっていた。
サムスンジャパンの人と認識を合わせた、将来に向けた改善点としては以下の通り。
まあ、サムスンジャパンでも次世代機がどうなるかの情報は全く持ってないらしい。建前かもしれないが、それはそう。
Galaxy Z Fold シリーズ
- インカメラの画素向上 (Fold3 は400万画素らしい)
- インカメラの更なる透明 (?) 化
- S ペンの内蔵
Galaxy Z Flipシリーズ
- S ペン対応
- バッテリ容量の増量 (現段階では一層構造らしく、折った時の筐体半分にバッテリを詰めているそう)
とまあここまで書きながら、eSIM 対応の Pixel Fold (仮称) が出たらそっち買ってしまいそうな気がする。