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【検討】ear (1) vs. Galaxy Buds Pro vs. WF-1000XM4

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TWS、欲しい

AirPods Pro は妹に渡してしまったので TWS が欲しい。(音質とかよりも高級耳栓として) アクティブノイズキャンセリング (ANC) は必須。

有線ではあるが BOSE の QC20 を持ってるので、とりあえずそれを iPod classic に繋げて使うような気もするが。 これをケチケチ大作戦と呼ぶ。

有名どころは BOSE (ノイズキャンセリング界の元祖ではないか?), SONY, Apple, Samsung か。 あとは AVIOT (ピアホンのとこやっけ?)、Jabra、JBL、オーディオテクニカ、ゼンハイザー、テクニクスとかあるっぽい。
Anker は……充電器だけでいいっしょ!

そもそもメーカが乱立しすぎじゃい!もっと淘汰を進めてくれ!

前述したように QC20, AirPods Pro は使っていたためそれ以外のメーカにしたい。 正直なところ、市場的にも Apple と SONY、その他諸々という感じになってるのは分かるが……。

安定の WF-1000XM4

先代である SONY の WF-1000XM3 は ANC 付き TWS の走りのような存在である。 まあ、あちらは出回りすぎて中古価格が凄いことになっているが。

進化ポイント (抜粋)

  • パッシブノイズキャンセリング性能の向上
    • 分かりやすく言うと、単体での耳栓能力が上がっている
    • 個人的に持っているもので例えると、Shure のイヤホンやコンプライのイヤーピースみたいなことだろう。多分
  • LDAC に対応
    • ハイレゾデータが転送可能
  • スピーク・トゥ・チャット
    • イヤホンを着けている人間が喋っていることを検知すると、自動で外音取り込み機能がオンになる
  • ペアリングが簡単
    • Android 端末の場合は Google Fast Pair、Windows PC の場合はクイックペアリング
  • 8台までマルチペアリング可能

Galaxy 持ちなら Galaxy Buds Pro?

Galaxy S7 以降の Galaxy シリーズと併用すれば Samsung が独自に作った Bluetooth コーデック、Scalable が利用可能である。 スペックを文字列だけで判断すると SONY の LDAC とそこまで変わらないようにも思える。 ただ、WF-1000XM4 のスピーク・トゥ・チャット機能より先にこちらが同等の「音声検出機能」を実装していたことは書いておきたい。 あと、防水は IPX71 等級である。WF-1000XM4 は IPX42 等級となっている。

世はまさに大 TWS 時代!に現れた新星

Nothing というメーカが ear(1) という ANC 付き TWS 発表した。 このメーカは最近設立され、ear(1) が初の製品となるため今のところ無名である。 何故無名のメーカに期待を寄せているのかというと、OnePlus 社3の共同創業者であるカール・ペイ氏が独立して設立したためである。

正直、私自身は OnePlus のスマホを使ったことはなく、友達のを触らせてもらったくらいであるが、界隈では有名なメーカである OnePlus に関連する人物が参入したと聞いて興味を持った。

3機種の比較

前述のように、現状の私個人としては4、ANC 付き TWS を買うとしたら上記のどれかかな〜という感じになっている。

それぞれの公式ページは以下から。

ear (1)

下表は検討中の3つのイヤホンの比較である。

  メーカ 価格 Bluetooth
バージョン
対応
コーデック
ドライバ
サイズ
バッテリ持続時間
ANC オン
ear (1) Nothing 12,650円 5.2 SBC, AAC 11.6mm 24時間 (ケースバッテリ込み)
Galaxy Buds Pro Samsung 20,000円 5.0 SBC, AAC, Scalable Codec 11mm ウーファー、6.5mm ツイータ 5時間
WF-1000XM4 SONY 33,000円 5.2 SBC, AAC, LDAC 6mm 8時間

1万円、2万円、3万円で綺麗に並んでて嬉しい (?)

注意点

  • ドライバサイズ: 理論上大きい方が良いが、あまり気にする必要なし。気にしすぎるとヘッドホンの方がええやんけという結論になっちゃうのでは?
  • Blutetooth バージョン: あまり気にする必要なし
  • Bluetooth コーデック: LDAC, Scalable はハイレゾデータを無線で送受信可能。しかし、やはりあまり気にする必要なし。そもそも Bluetooth で広帯域必要とかいう使い方は間違っているのでは?

まとめ

正解は WF-1000XM4 よなぁ……。Apple と SONY の2強なわけで。 QC20 が壊れたら買うか!(いつもの結論)


  1. 規定の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない↩︎

  2. あらゆる方向からの水飛沫によっても、有害な影響を受けない↩︎

  3. OnePlus 社が手掛ける OnePlus は Android 界の iPhone (勝手に思ってるだけか?) である。Android スマホの中でも (特に一昔前までは) 非常に高コスパ↩︎

  4. iPhone なら AirPods シリーズ, Galaxy なら Galaxy Buds シリーズ, Pixel なら Pixel Buds っていう選び方でも良いんちゃう?とは正直思う↩︎