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Apple、任天堂を買わないか?〜SIE と Switch Pro (仮称) の動向から〜

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はじめに

ニンテンドーダイレクトの配信が2021年6月16日に決まり、にわかに盛り上がっている Switch Pro (仮称) の噂

言いたいことは以下の3点

  • SIE が PlayStation タイトルのスマホ移植?それは当然な気が
  • Switch Pro (仮称) が出ても、4K バンザイ!とはならないのでは?
  • 任天堂のより良いハードウェアのためにも Apple は任天堂を買おう

SIE が PlayStation タイトルのスマホ移植?

以下ようなギズモードの記事を見た。あと、いつもの発言をした。

この動きは当然だと思う。 Vita の後継機を作らなくても、同じアーキテクチャで何倍も性能が良いスマートフォンというものが我々の手のひらの上にありまして……。

これからはスマホに接続するゲームコントローラ (Joy-Con みたいなの) とか、物理ボタンの付いたゲーミングスマホが売れるようになると予想する。

SIE が次世代の携帯ゲーム機を作ろうにも、それが売れなければ Vita の二の舞になってしまう。 ソフトウェアが売れることでハードウェアの開発費が回収できるというのがこれまでの戦略だった。 もし『失敗したかも……?』となっても、脆弱性を突かれないようにゲーム機のアップデートをしなければ海賊版等の普及でさらに大変なことになるだろうし、Vita, PS3 のストア論争も起こったようにコンテンツ配信の基盤もすぐには捨てられない。 これらを他社に任せることができてコスト削減が可能になると見ることができる。

自らのプラットフォームによる囲い込み戦略を捨てても、スマホ (とタブレット) の普及台数があまりにも多くなったため戦略を変えたのだと思う。 「持たざる経営」へのシフトなんだろうか。

Switch Pro (仮称) への懸念

現在のコンシューマ向け Arm アーキテクチャ採用 SoC の最高峰 M1 を持ってしても PS4 Pro には敵わない。

グラフィックス性能を比較するとき、浮動小数点演算の秒間演算回数 FLOPS がよく用いられる。

  • Switch 0.5TFLOPS
  • M1 2.6TFLOPS
  • PS4 Pro 4.2TFLOPS

PS4 Pro でも疑似 4K なんですがそれは

あるとしたら、先のツイートで書いたようにドック接続時に外部 GPU 使うとかだろうか。 基本的には電気をいっぱい食べさせないとパフォーマンスを得られないんだなぁと。 フレームレートが安定する程度の捉え方が正解な気がする。

任天堂は自社 IP が強すぎるため、プラットフォームを手放すことはないだろう。 一応、スマホ向けに最適化したタイトルが配信されているが、ほとんどがガチャゲーである。

4K とは言わないまでも Switch 単体の能力向上や省電力化、Apple Arcade のタイトル充実のためにも Apple は任天堂買ってください。

Samsung が Arm アーキテクチャの SoC である Exynos に AMD の GPU を採用する ように、Switch Pro (仮称) には NVIDIA GeForce が採用される未来もあるかも? Switch の SoC は NVIDIA の Tegra だし。

そうなってくると、NVIDIA と絶縁した Apple とは相性悪いな。

おまけのツイート群

Switch Pro (仮称) は据え置き専用 Switch でした、くらいのインパクトが欲しい。


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