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サブスクを再考、囲い込みは企業にとって最高

2021年5月23日16:00 「続きを読む」で分割
発端は、サブスクリプション型サービスが嫌いすぎる人間 (私) のツイート

「活用」と表現してしまっているが、大前提として同じようなサービス (特に音楽配信系) が多くないかと感じる。 後述するが、私は現在 YouTube Premium のファミリープランに加入しているため、YouTube Music が利用できる。 重複を考えると、結構無駄なサービスに加入して無駄にお金払ってないかという。

100円の缶ジュースを1日1本飲んだら月3,000円、年36,000円だよねというのも事実で、塵も積もれば山となってしまう。 ただ、次のツイートに書いているように、サービス側が本来意図しない方法での利用を推奨しているわけではない。

Time is money. とはよく言うが、我々庶民の30秒やら数分なんか大した金額じゃないやろ……という話。 広告も大した時間でもないのに、少々自分が快適になるためにそこまでしなくても……。

話を戻すと、そもそもサブスクリプション型サービスは「自分が使いたいときに加入でき、不要になったときに解約できる」サービスだったのではないか?という事を再考するに至った。

複数のサービスをバンドルして安くするのはよくある手法だが、囲い込んだあと、クラウドストレージに上げたデータ (最大200GB) をある意味人質のようにして解約しづらくしているのも事実ではないだろうか。 端末のストレージに200GB以上空きがないというユーザ、モバイル回線1本で、最近流行りの20GB 3,000円前後プランを使っているユーザも存在するだろう。 そんなユーザを想定していないと言われればおしまいだが。 個人的には、まあまあ evil だと感じている。 なんやかんや、Spotify や Tile が「プラットフォーマの立場を利用して云々」と言う気持ちも分かる気がする……。

このクラウドストレージの部分について、海外では Google Drive に移行する方法もあるらしいが。 otona-life.com

日本での利用開始は未定のため、いつ頃サービスが提供開始されるのか、注目が集めるファンも多いように感じる。

サービスの移行性?にも着目していきたいな〜と。

この調子で、上記ツイートの「Apple Arcade: FΛNTΛSIΛN 以外にプレイしたいゲームあるか……?」から、「売りのコンテンツがあるからサービス (やハードウェア) が売れる」というのは事実だと実感した件、
ここまで Apple をボロクソに書きながら Apple TV 4K が欲しすぎる件、
それに付随してテレビ放送 (のつらさ) と映画・アニメ配信 (のうれしさ) についても文字として残せたらと思う。