ODENote

ODEN + Note = ODENote

『FANTASIAN』の面白さの源、ゲームシステム

見える、私にもスマホゲームの可能性が見えるぞ……!

前回のエントリ について、内容が無いよう!ということが判明したため、『FANTASIAN』の面白さに直結しているゲームシステムをつらつら書いていこうと思う。 ストーリー部分はネタバレに繋がるため書かない。というかネタバレできるほどゲームが進んでいない。
あと、環境は10.5インチの iPad Pro で、タッチ操作でプレイしている。 コントローラを接続した環境ではより快適にプレイできるようになると思うが、特に「タッチ操作での快適性」をお伝えしたい。

概要

『FANTASIAN』をプレイして『これ凄い』と感じた以下のゲームシステム3点を紹介する。

  • タップした地点に移動、仮想スティックを使わない
  • ランダムエンカウントより快適、シンボルエンカウントより楽しいエンカウントシステム
  • 自分で範囲を選択できる範囲攻撃

移動方法

タップした地点にキャラが移動する。 画面上の仮想スティックを操作するよくあるタイプではない。 『ドラゴンクエスト』シリーズのスマホ・タブレット版も移植ついでにこういう風にしてくれたらよかったのに。 これだけで指の負担が全然違う。非常に手軽。 ただ、これくらいは他のスマホゲームでも見られる気はする。
普段コンシューマゲームしかプレイしないため、ツッコミはお待ちしてます。

某社~、これを使えばぷにコン訴訟を避けられたのに!

エンカウントシステム

一言で表すと、溜めて一気に倒すことでランダムエンカウントとシンボルエンカウントの良いとこ取りをしている。 そのシステムが「ディメンジョン」である。 一言では伝わらないため、以下にゲーム内の説明を示す。

また、以下はファミ通TUBEがアップロードしている動画。 始めはランダムエンカウントの説明、35秒辺りからディメンジョンの説明がされている。

今すぐスクエニに伝えたい……!『ランダムエンカウントは面倒』との考えから安易にシンボルエンカウントにしない勇気! RPG といえばランダムエンカウントは常識である (言い過ぎ?)。 さらに、シンボルエンカウント特有の出オチ感も無いため、これだけでも先進的な RPG ということが分かる。

範囲攻撃

以下の動画を見たら一瞬で分かるとは思うが、直観的に範囲攻撃の範囲指定ができる。 『モンスト』とかから影響を受けてそう。私はプレイしたことないが。
これがまた気持ちええんすわ。貧乏性なんで一番多く敵を攻撃できるポイントはどこか探ってしまう。

文字のエフェクトが『テラバトル』

プレイしたら分かる。プレイして。

以下の動画は『テラバトル』 について。これとそっくりなのが見られるため、お楽しみに。